不平不満

様々な時事について思うこと

韓国には慰安婦問題を論じる資格はない

韓国は虚構・捏造の従軍慰安婦問題で騒ぐよりも、やるべきことが他にある。

従軍慰安婦問題とは、「旧日本軍が朝鮮人女性を拉致し、強制的に売春行為をさせた」というものであるが、それが朝日新聞社による捏造であることは周知の事実である。
しかし、長年の朝日新聞社による売国キャンペーンと反日国家・韓国の対外工作により事実無根でありながらも、世界中に流布し、慰安婦像が乱立することとなった。
実態は、プロの朝鮮人娼婦(風俗嬢)が旧日本軍に雇用され、公設の慰安施設(風俗施設)で従事(営業)していたというだけのことである。
しかし韓国はそのことが本当に理解できていないのか、それとも承知の上でやっているのかはわからないが、どちらにしろ、日本から少しでも利益を引き出すために、たびたび日韓関係の懸案としている。
従軍慰安婦問題は完全な虚構、フィクションであり、日本にとっては韓国からの恐喝・詐欺被害にあっているようなものだが、史実として、当の韓国はかつてベトナムで大変な女性への人権蹂躙・戦争犯罪を引き起こしている。
ベトナム戦争において、韓国は米国の要請に応じ、韓国軍を派遣した。
そこで韓国兵たちは、ベトナム人女性への強姦はもちろんのこと、虐殺も行った。
事実無根の従軍慰安婦問題と実際にあったベトナム人女性への人権侵害・戦争犯罪
どちらが深刻な問題かは明らかである。
にもかかわらず、現韓国大統領ムン・ジェインベトナムを訪問した際、自国が犯したベトナム人女性への人権侵害・戦争犯罪について一言も言及することはなかった。
虚構・捏造の従軍慰安婦問題で、日本を狂ったように責め立てる韓国人の代表たる韓国大統領ならば、自国が女性への人権侵害・戦争犯罪をひきおこしたのだから、被害者達の前で頭を床にこすりつけて土下座し、なんならその場で切腹してでも謝罪の意を示すのが当然の筋ではないか。
ところが奴は何もしなかった、遺憾の意すら表明しなかった。その理由は「未来志向の外交のため」、だそうだ。
日本人ならば全く理解できないだろう。他人に厳しくするなら、まず自分に厳しくなくはいけない。他人がしたことを批判するならば、自分がしたことをしっかり償ってからでなくてはならない。それが当然だろう。
ところが韓国人は違う。自分には甘いが、他人には厳しい。自分がした悪事は問題ないが、他人の悪事は絶対に許せない。他人のしたことは責め立てるが、自分がしたことには目をつむる。
日本人にとっては冗談のような論理が、韓国人にとっては当然の理なのである。
韓国・韓国人は己の罪から目を背けるのではなく、ベトナムベトナム人への償いを早急に行わなくてはならない。
ベトナムの人達は人格者である。韓国人と違ってネチネチ過去を引きずったり、ありもしないことで理性を失い、顔を真っ赤にして激高することはない。
しっかり謝罪し、補償を行えば、許してくれるだろう。